バンテック 2013年度 新型ジル520の紹介と評価

キャンピングカー 新型 写真

   キャンピングカー業界では老舗のバンテックから、新型のジルの
   発表があり、早速検証してみることにします。

   外観デザインは大きく変わっているところは無さそうですが、あ
   のジルカラーである緑色をやめ、濃いブラウンがアクセントカラ
   ーになっているようです。

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   エントランス部分も従来のZiL520に比べて後方に移動し、
   ほぼ居住区の真ん中付近に位置しています。

   バンテックの説明によれば、内装の設備配置を大幅に見直したこ
   とにより、重量バランスを向上させたという事です。

  

バンテック 2013年度 新型ジル520の紹介と評価

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   内装は大きくて本当に使える二段ベッドと、バンクベッドで家族
   5名であれば、ダイネットをベッドに展開しないでも就寝可能な
   スペースを持っています。

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   シンクやコンロも余裕の大きさで、90Lの容量がある大型のコ
   ンプレッサー式冷蔵庫も装備されていて、家庭同様の使い勝手。

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   良い点もありますが、ここからはちょっと辛口の意見を・・・。

   家庭用エアコンを装備するくらいのシステムを組めるのであれば、
   LPガスレス化をして欲しかったと思います。

   キャンピングカーがLPガスの充填拒否に遭う場面も多くあること
   から、LPガスの無いキャンピングカーもそろそろ考えても良いの
   ではと思います。

   ガスコンロの上に付いている換気扇も、大昔からあるタイプで、作
   動音が結構にぎやかで、折角の静かな車内が台無しになる可能性も。

   ルーフベント変更(MAX FANクリアスモーク)がオプションなの
   も気になるところで、700万円もするキャンピングカーなのです
   から、コレくらいは標準装備にして欲しいところ。

  

バンテック 2013年度 新型ジル520の紹介と評価

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   カセットトイレやシャワーはあれば便利な装備品で、この辺りの
   装備品が標準で付いていて、「デュアルソースエアコンシステム」
   と呼ばれる空調システムなど、先進的な装備品は評価できるます。

   カセットトイレの形状の影響で、トイレルーム側の外部アクセス
   ドアの開口部はミニマムですが、出入りする場所ではないため、
   コレでいいのでしょう。

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   車体の大きさを生かした外部収納庫や、ゴミ専用の後部スライド
   収納庫などは、さすが老舗のキャンピングカー、よく考えられて
   いると思います。

   今回のモデルチェンジは、内装こそそれ程変化ありませんが、見
   えない部分に大幅に手を加えられており、マイナーチェンジに留
   まらないモデルチェンジとなっています。

   まだまだこのジルは進化し続けると思いますから、細かい点もこ
   れから改良を重ねて熟成していって欲しいものです。
   (2012.11.01更新)

  


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